実に2年ぶりに、、とうとうキャンプに行ってきました。
長かったですね。このブランクは。
キャンプになかなか行けず、庭に設営してお茶を濁してきましたが、
やっぱり、広々としたサイトにドーンとテントを張りたい、
通報されずに堂々と焚き火したい!!
当初はモンベル五ヶ山ベースキャンプを予約していましたが、、
天候は二日とも雨。。。
前日まで粘りましたが、、予報は変わらず。
夫婦二人なら決行していましたが、
さすがに今回は1歳の息子のデビュー戦。
雨の中、1歳と4歳の幼児を引き連れてのキャンプは地獄絵図でしょう。
妻が前日に鬼検索して、晴れた地域と前日でも予約がとれそうな広いキャンプ場にあたりをつけ、
見事予約完了。
今回は普段から色々お世話になっているママ友ファミリーと我が家の2家族で
大人4人、4歳2人、1歳1人という構成なので、2区画分の予約が必要でした。
さすが嫁。スイッチが入ると必ず目標を達成してきます。
久住高原オートビレッジのフリーサイトが空いていました。
久住高原オートビレッジはエリア内に温泉がある便利で広大なキャンプ場ですが
今回はコロナの関係で、温泉施設はコテージ宿泊者優先とのことで利用できません。
途中、黒川温泉付近の自然薯料理やまたけで昼食を取りました。

よくばり膳。1,580円。
自然薯のとろろがすごくおいしくて、子供たちも沢山食べました。
自然薯でこの値段はありがたい。
* * *
キャンプ場は13時チェックインです。
13時15分くらいに行きましたが、思ったほど受付は混雑していませんでした。
写真はありませんが、フロント棟は夜0時まで空いていて
中の綺麗なトイレが利用できるので、このキャンプ場のねらい目サイトは
絶対フロント棟の傍だと思います。
特に小さい子供がいると、すぐに『おしっこ~!!』と呼ばれるので。。。
* * *
今回は新幕を2つも投入したのでテンション上がりましたが、
レイアウトに手間取ってしまいました。
リビロンとTAKIBIタープ、アメドを張りましたが
恐らく、最初にリビロンで位置決めして、そのあとにTAKIBIタープ
という手順が正解。
今回は子供たちに一刻も早く日陰を提供しなきゃと思い、
焦ってタープから配置したので
途中、方位とか見たい景色などで何度も微修正。
設営にとても時間がかかってしまいました。。。

フリーサイトですが、敷地全体が緩やかに傾斜していますので
もれなく全箇所緩やかな傾斜地になります。
それと、、芝生ではなく、原っぱ的な感じで、草の丈は少し長いです。
モノを落とすとほぼ見つからないので気を付けましょう。
今回は椅子の金物とソリステ1本をなくしました( ノД`)シクシク…
とはいえ、広いキャンプ場なので景色は雄大&爽快です。

* * *
今回、特に良かったのがTAKIBIタープオクタ。
これ。
ヘキサタープLに比べて、圧倒的に日陰面積が広く、
インナーの難燃幕がことのほか優秀です。
値段は高い感じがしますが、、それだけの価値は十分あるように感じました。
購入時は値段に苦言を呈した妻も、今回のキャンプで納得してくれました(たぶん)。

インナー幕はグレーのポリコットンで、少し暗くなりますが
明るい昼間だと逆に日陰が濃くなってありがたいし、
脱着も簡単なので、曇りで明るさ重視したいときは簡単に外せます。
* * *
今回ご一緒したママ友ファミリーは夫婦共に学生時代に焼き鳥屋さんでバイトしており、、、
焼き鳥を仕込んできてくれました。
2回目ですが、感動します。
本当に美味しくて、焼き鳥屋さんを連れてキャンプに来たのか!!と錯覚。

それと、今回からジカロテーブルも投入しましたが、
これがまた優秀。
1歳児と4歳児が焚火台に触りたがるんですが、
これを見事シャットアウト。
もうこれだけでも十分なのに、、テーブルとしての奥行きもあるので
焚火台使う時はローテーブルが1つ追加であれば十分だなと感じました。

それと、、小さい子供たちを引き連れてのキャンプでは
全てに時間がかかるので、、スケジュールはあまり詰めず、
計画通りいかないとか、行きたかったところに行けないとかは
まぁ、仕方ないよなー
という気持ちが大切ですね。
写真もまともに取る時間がないのでiphoneで片手間で撮影くらいしか厳しいです。
世のブロガーさんたちはどうやっているのでしょうか。。。
* * *

タープ下での焚火。
途中結構パチンパチンといっては火の粉が上っていきましたが
グレーのTAKIBI幕は穴も開かず(当たり前ですが)心強かったです。
* * *
朝食は2年ぶりでも3年ぶりでもホットサンド一択です。


* * *
次はいつになるでしょうか。
今回は、久しぶり&新幕&子連れ!!というところがあって
兎に角設営と撤収に時間がかかりました。
1泊2日のキャンプで設営と撤収に時間が割かれると、
何しに来たのかよくわからなくなるので、
持ってくる道具量を調整したり、手軽なもののチョイスが必要だなと感じました。
朝からソーセージとホットサンドつくる程度でIGTのツーバーナーまで組み立てる必要はないし、
リビロン前室にランドベース6のフロアマットを敷いてお座敷スタイルにもしましたが
殆どお座敷利用はなく。
そうすると、荷物も設営も少し減るのかなと。
次回からは改善が必要です。